長野原町は、群馬県の北西部に位置し、東は東吾妻町、高崎市、西は嬬恋村、北は草津町、中之条町、 南は長野県軽井沢町に接しています。
町土の約80パーセント近くが山林原野であり、南北に細長い地形と、高低差が約1000メートルもあることから、多彩な自然があふれています。
町の北部は、吾妻川に沿って集落が立ち並ぶ標高510~830メートルの山岳傾斜地帯で、山が近くまで迫り平らな土地はあまり多くありません。一方、南部は浅間山の北麓に広がる標高900~1300メートルの浅間高原地帯です。平均気温は夏季が20度、冬季はマイナス6度ほどで、最低気温はマイナス20度まで下がることもあります。なお、北軽井沢(長野県境付近)の一部地域は上信越高原国立公園に含まれています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「吾妻郡長野原町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。