悪徳業者による詐欺に注意?!

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悪徳業者による詐欺に注意?!をお伝えします。

 雨樋修理・雨樋交換のあまどい屋です。

国内の雨樋修理業者は、お客さんのために真面目に働いている会社が多いです。

しかし、悪徳業者と言われてしまうような業者もやはりいます。
この記事では、雨樋の修理で起きやすい詐欺について説明します。

 
  目次:
  1:雨樋の修理で起きやすい詐欺について
  1-1:訪問販売で押し売り
  1-2:火災保険で修理費が無料と言ってくる
  2:詐欺に合わないためのポイント
 

1:雨樋の修理で起きやすい詐欺について

雨樋修理で起きる詐欺の手口はパターン化しており、
主に2つの事案が多く発生しています。
訪問販売で押し売りしてきたり、「火災保険を使えば無料で直せます」と
契約を勧めてきたりしたら、詐欺の恐れがあるため注意しましょう。

毎年、消費者センターには
訪問販売によるリフォーム詐欺の相談件数が多く寄せられています。
2020年には、5,863件もの相談が寄せられていました。

1-1:訪問販売で押し売り

雨樋修理で起こる典型的な詐欺の1つは、
「お宅の雨樋に問題があるので修理しないと家に被害で出てしまいます」
「今こちらの地域で無料点検を行っていますので屋根を見させて下さい」
などと言い、家に押しかけて修理の相談を持ちかけるパターンです。

突然来るのは、冷静な判断させにくくすることが目的です。
雨樋を修理しないと大変なことになると、不安感を煽ります。
そして、「今だとキャンペーン価格で対応できる」
「ここまで説明をして修理しないのは不義理だ」などと言って
契約を急かす業者は利益優先の悪徳業者が多いため、要注意です。
詐欺を行うおうする業者は、すぐに分かる場合もあればそうでない場合もあります。
騙そうとする人程愛想がいい場合も少なくありません。
被害にあうことを防ぐためには、雨どいの点検を自分である程度行って置くことです。
そうすると、業者が言っていることが正しいのか判断しやすくなります。
また、業者が来て不安なことを言われても、パニックになりにくくなります。

1-2:火災保険で修理費が無料と言ってくる

雨樋修理の詐欺の手口として多いのが、
「火災保険で修理費が無料になる」と言ってくるパターンです。
実際は、火災保険の申請が通らずに
自己負担になってしまったケースも少なくありません。

また、雨樋の破損理由を偽って保険金の請求を行うように
そそのかしてくる悪徳業者もいるので、注意しましょう。
雨樋は、火災保険で修理できる場合もあります。
ただし、保険会社による調査が必須なため、事前には断定ができません。
詐欺を未然に防ぐためにも、雨樋の破損に対して
火災保険が適用される条件を知っておきましょう。

・風災、雹(ひょう)災、雪災が原因
・自然災害の被害から3年以内
・工事費用が20万円以上

火災保険は、雨樋の経年劣化による被害には適用されず、
また上記の条件を満たしていても場合によっては保険金が出ないケースもあります。

火災保険の詐欺を避けるためにはすぐに契約をせず、
保険会社に補償対象となるかを必ず確認するようにしましょう。

2:詐欺に合わないためのポイント

雨樋修理で詐欺に遭わないためにも、
いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
まずは業者が自宅に訪れたときには、すぐに契約を交わさず、
第三者に相談するようにしましょう。
他の会社の人に来てもらい指摘された箇所に
問題があるのかをみてもらうといいです。

詐欺がどうか大体分かります。
加えて、見積書の内容も細かくチェックすることをおすすめします。
悪徳業者の見積書は、工事内容や代金などが詳しく書かれていないことも多いです。
対して、優良業者は材料費まで細かく記載しており、わかりやすく説明してくれます。

もし、修理契約してしまった場合、
クーリングオフを利用できるときもあるので、知っておいた方がいいでしょう。

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