雨樋のつまりを放置するとどうなる?

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雨樋のつまりを放置するとどうなる?かをお伝えします。

 雨樋のつまりを放置するとどうなる?かをお伝えします。
雨樋修理・雨樋交換のあまどい屋です。

雨樋のつまりを放置するとどうなる?
とお声をいただきました。

実は、雨樋は掃除が必要な場所であり、詰まりを放置すると
雨樋の破損や外壁が傷む原因になります。
この記事では雨樋のつまりについて説明していきます。

 
  目次:
  1:雨樋がつまる原因
  2:雨樋のつまりを放置するとどうなる?
 
 

1:雨樋がつまる原因

・砂、泥、落ち葉などの自然要因
風に運ばれてきた砂や泥、落ち葉などが雨樋に乗っかり、
詰まりの原因になってしまいます。
少量であれば雨に流れて詰まりは起こりませんが、
長年放置することによって蓄積されます。

・ボールなどの人的要因
野球ボールやバドミントンのシャトル、
風に飛ばされたビニール袋やゴミなどの異物が
雨樋に入ることで詰まりの原因になります。

・鳥の巣などの動物要因
カラスが運んできた木の実や、
ツバメの巣などが雨樋に詰まることもあります。
中には狭い穴を好んで巣を作る鳥もいるため、
雨樋は最適な場所のようです。

2:雨樋のつまりを放置するとどうなる?

・雨樋が落下する
雨樋が枯れ葉やゴミ、砂などによって詰まっていると
何も無い状態に比べて雨樋自体が重くなる上、
雨天時に屋根から雨樋に流れ込んだ水分が
流れずに溜まり続けてしまいより一層重くなります。
雨樋は屋根から伝ってきた雨水をスムーズに流す事を
考えた耐久性を有しているので、ゴミなどが溜まっていたり
雨水がせき止められていると重みにより落下する可能性があります。
・外壁や土台に影響がでる
雨樋が詰まることによって外壁に水がかかり、
汚れや傷みに繋がってしまいます。
外壁が傷んでしまうと家の基礎や土台にまで影響が及ぶことがあります。
その結果基礎がガタガタになり震度の低い地震でも
家が倒壊する恐れが出てくるのです。

・シロアリが発生してしまう
シロアリはご存知の通り、木材が大好物です。
雨樋から漏れた水が木材に染み込み、水が地面へと落ちれば、
シロアリが家に侵入してきてします原因にもなります。

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