津島市は愛知県の西部に位置し、名古屋市の都心部へは10キロメートル程の距離にあります。市域の中央を日光川が流れ、古くからの住宅街と田園地帯が混在している都市です。西部には、市を象徴する津島神社があり、疫病や厄除けの神様として全国から参拝者が訪れます。そのすぐ南の天王川公園は市民のオアシスで、春の桜、夏の藤・スイレン、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の豊かな風景を演出しています。毎年7月には、日本三大川祭りに数えられる天王祭が開催されます。開催日の夜、提灯を灯した5艘のまきわら船が水面に浮かぶ様子はまさに圧巻で、500年以上にわたって大勢の見物客を楽しませています。アクセス面では、名鉄津島線と尾西線が乗り入れる津島駅が市民の重要な交通拠点となっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「津島市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。