東郷町は愛知県のほぼ中央部、名古屋市と豊田市の間に位置しています。 周辺都市への通勤・通学圏として住宅地開発を中心に発展してきました。 市街化は進んでいますが、周辺には水と緑豊かな自然が残り、快適でうるおいのある住環境が特色です。 また、ボートの全国大会が開催される東郷池、伝統あるゴルフコースなどを有し、「水とみどりとボートのまち」とも称されています。 東郷町商工会では、「愛2(あいあい)ブランド」として町内の農産物を利用した特産品の開発を行なっており、味噌だれ、タルト、アイス、チーズケーキなどの試作品が作られています。 また、町民同士の交流を深め、地域振興を目指すイベントとして毎年夏には町民納涼まつりが開催され、盆踊りや特産品の販売が行なわれます。 交通では町内に国道153号が通る他、県道が主要道路となっています。 町内の各所は、巡回バス「じゅんかい君」や名鉄バス、JR東海バスによる路線バスによって結ばれています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「愛知郡東郷町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。