明石市は兵庫県南部に位置する人口約30万人(2012年3月時点)の都市です。市の南部は明石海峡に面し、淡路島を望むことができます。市の北部・東部は神戸市と、西部は加古川市、稲美市、播磨町と隣接しています。気候も穏やかで、神戸や大阪方面へのアクセスも良いことから、ベッドタウンとしても発展を続けています。 明石市は、古くから風光明媚な地として知られていました。『万葉集』には、柿本人麻呂や山部赤人らによって詠まれた歌が多く残されています。現在も瀬戸内海を臨む海岸線は美しく、ここではウィンドサーフィンやジェットスキーなどのマリンスポーツが楽しまれています。 海の幸も豊富で、この地で獲れる明石ダイやタコ、海苔は全国ブランドとして今では広く知られるようになりました。商店街のひとつ「魚の棚」では、各地から新鮮な魚を買い求める人々でにぎわいを見せています。 市内の公共交通機関として、鉄道がJR西日本の山陽新幹線と山陽本線が市内を東西に走っており、明石市や神姫バスによって路線バスも運行されています。海上交通としては、明石淡路フェリーや淡路ジェノバラインも運航されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「明石市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。