田野町は四国で一番面積の小さい町ですが、さまざまな魅力がコンパクトにまとまっています。気候は温暖で、降雪はほとんどなく、澄み渡る青い空や真っ青な太平洋、青々とした緑の山々や田園などの自然環境に囲まれています。その一方で、生活に必要な施設、病院、スーパー、学校などは一通り揃っており、住みやすいと思います。そんな半分田舎、半分都会生活が味わうことができるところが当町の魅力の一つです。産業としては、ナス等のハウス園芸、豊かな自然環境を活かした地酒の醸造が行われています。観光面では、昭和初期の総理大臣浜口雄幸、勤王の志士清岡道之助などの偉人を輩出していることから、浜口雄幸旧邸、清岡道之助旧邸、岡御殿(藩主本陣)、二十三士の墓や郡奉行所跡など、史跡、名所があります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「安芸郡田野町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。