赤穂市は兵庫県の西南部に位置し、東は相生市、西は岡山県備前市、北は赤穂郡上郡町に接します。年間を通じて温暖で雨量の少ない瀬戸内海型のおだやかな気候に恵まれた都市です。市域のほぼ中央を名水百選に選ばれた千種川が流れ、北部は緑豊かな山々が連なり、南は瀬戸内海播磨灘に面しています。また、海岸線は瀬戸内海国立公園の一画を占めています。忠臣蔵のふるさととして知られる赤穂市には、赤穂城址や赤穂浪士ゆかりの史跡が数多く残され、毎年吉良邸討ち入りの日である12月14日に行なわれる赤穂義士祭には多くの観光客が訪れます。 赤穂は古くから塩田による製塩業が栄え、生産される塩は「赤穂の塩」として全国に流通しています。他にも、赤穂緞通と呼ばれる敷物が、鍋島緞通、堺緞通と並んで日本三大緞通とされるなど、赤穂市の名産品となっています。 赤穂市にはJR西日本山陽本線と赤穂線が走り、市内循環バス「ゆらのすけ」が公共施設への交通の利便性を高めることを目的に運行されています。道路では山陽自動車道赤穂インターチェンジが所在し、国道2号、国道250号、国道373号が通っています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「赤穂市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。