熱海温泉は湯あたりがとても柔らかく、肌に優しい弱アルカリ性。湯量が豊富で、街中で源泉かけ流しの温泉を楽しむことができます。その歴史は長く、はじまりは、奈良時代、箱根の万巻上人が祈願によって泉脈を海中から山里へ移し、一般の人々が温泉に浴することができるようにした、と伝承されています。
街を歩くと、坂道のところどころから湧き出す湯気が発見できます。「熱海七湯」といわれる源泉です。源泉を巡り、長い歴史と温泉情緒に触れるのもおすすめです。
市内には、お宿自慢のお風呂を日帰りで楽しめます。また、明治時代の風情を残す風呂や、全面タイル貼りの浴室を残す風呂など、レトロな公衆浴場にも気軽に立ち寄ることができます。初めて訪れるのにどこか懐かしい、そんな風情が楽しめます
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「熱海市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。