若葉区は千葉市の北東部に位置し、6区の中で最も広い面積を誇っています。西部には、市街地が形成されており、都賀駅の西側にはみつわ台団地、東側には区役所などの公共施設が集積している他、小倉台・大宮台・千城台などの大規模な住宅団地が広がっています。また、都賀駅や千城台駅周辺には商業施設が集積されています。東部は鹿島川・都川に沿った低地と台地からなり、農地や林が広がりをみせ、市内における農業の中心的な地域となっています。また若葉区は、医療や福祉施設の割合が比較的高くなっています。 区内には、JR東部線・千葉都市モノレールが走り、バス路線と合わせて区民の交通を支えています。また、交通網は京葉道路・千葉東金道路・国道16号、51号、126号が主要道路となっています。 レッサーパンダの風太で有名になった千葉市動物公園は、昭和20年に県内最大級の動物園として開園しました。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「千葉市若葉区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。