知多市は愛知県の西部にあり、知多半島の西側の付け根に位置します。中部から東部にかけて小高い丘陵地となっています。西側は15kmにわたって伊勢湾に面し、臨海工業地帯を形成しています。海岸線の南端にはマリンスポーツのメッカとして知られる新舞子マリンパークが整備され、ウォーターレジャーを楽しむ人々でにぎわいます。沿岸と並行して南北に走る西知多産業道路は、名古屋市と知多半島中部を結ぶ重要な幹線道路として多数の通行車両があります。市街地は西知多産業道路の東側に広がっており、名古屋市のベッドタウンとして機能しています。市民の足となるのは名鉄常滑線で、名古屋市都心部と接続しているため、通勤・通学者など多くの利用客がいます。また、知多半島道路や伊勢湾岸自動車道などに近いため、中部国際空港を含めた知多半島全域や三重県、三河地方へのアクセスも便利です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「知多市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。