富士市は静岡県東部に位置し、駿河湾に面しています。古くから製紙の街として栄え、市内には日本製紙や王子製紙をはじめ、多数の製紙工場があります。 駿河湾に沿うように、東西をつなぐ東名高速道路、東海道新幹線、国道1号線、JR東海道線が走っており、富士山の南側にある同市は、富士山を望む景観を誇る街のひとつに挙げられます。新幹線と富士山を一緒に撮影できる東海道新幹線富士川橋付近が、撮影スポットとして有名です。 日本三大急流のひとつである富士川が市の西部に流れ、駿河湾へとつながっています。この富士川を境として電力の周波数が異なり、東側は東京電力(50Hz)、西側は中部電力(60Hz)の管轄となっています。農業では茶・梨・イチゴが特産物です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「富士市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。