富士吉田市は山梨県の東南部、富士山の北麓に位置する中核都市です。 市街地は、富士山の裾野に南北に長く伸び、市域の大部分が国立公園内にあります。 古くから、富士山信仰の町として栄え、また江戸時代から甲斐絹(かいき)の産地として有名で、織物産業は現在に至るまで、富士吉田市の基幹産業となっています。 1951年(昭和26年)富士吉田上町、下吉田町、明見町を合併して市制をスタートさせ、1960年(昭和35年)上暮地地区を合併して現在に至っています。 隣接する都市としては、山梨県内では都留市、忍野村、山中湖村、鳴沢村、富士河口湖町、静岡県では富士宮市、駿東郡小山町があります。 交通では、富士急行大月線が市内を走り、富士吉田駅など5駅があります。 市内循環バスは、タウンスニーカー号があります。 市内を通る国道は137、138、139号があり、各地を結ぶ高速道路は中央自動車道や東富士五湖道路があり、それぞれICが立地しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「富士吉田市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。