神奈川県の中央より西側に位置し、神奈川県の屋根と呼ばれている北部の丹沢山塊と、南部の渋沢丘陵に囲まれた盆地帯です。 地下からの湧き水は「秦野盆地湧水群」として環境省の全国名水百選に選ばれ、秦野駅にほど近い場所には弘法大師の伝説が残る弘法の清水があります。 また、市域の半分ほどが山林で、市内にはいくつものハイキングコースが開設されていたり、観光農園が開業されているなど、自然を身近に感じることができます。 一方、南部は都市化が進み、企業や大型商業施設も多数設置されています。 交通面では、秦野中井インターチェンジが設けられている東名高速道路、国道246号線、小田急小田原線が南部地域を横断しており、都心部や横浜市へのアクセスに便利です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「秦野市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。