廿日市市は広島県の西部に位置し、北は島根県及び山県郡、東は広島市、西は山口県に接し、南は瀬戸内海に面しています。 山間部は西中国山地国定公園に指定され、沿岸部には瀬戸内海国立公園を有します。 面積は約489平方キロメートルで、人口は約11万8千人です。 廿日市市は古くから佐伯郡の中心的役割を担い、昭和中頃からは広島市のベッドタウンとして発展しました。 それに伴い沿岸部では拠点設備の整備や商業施設が立地し、内陸部でも工業団地の開発や宅地開発が進められ、田園住宅地となっています。 また、山間部でも自然環境を活かしたリゾート地として整備が進められています。 鉄道はJR山陽本線、広島電鉄宮島線が走ります。 バスではコミュニティバスの他各地域を結ぶ路線バスが運行され、市民の足としての役割を担います。 道路では沿岸部を山陽自動車道、内陸部を中国自動車道が通り、国道2、186、433号などが主幹道路となっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「廿日市市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。