川西町は、山形県の南部、置賜盆地のほぼ真ん中に位置し、上杉の城下町米沢市に隣接しています。広々と水田が広がる平野部からなだらかな丘陵地帯へと連なり、吾妻、飯豊、蔵王、朝日の山々を遠望する恵まれた自然と豊かな緑に囲まれ、明治初期、英国の旅行家イザベラ・バードがまさに「東洋のアルカディア」と称賛した美しい町です。
町のブランドであるダリアは、メキシコ高地が原産地で、ヨーロッパで育種されインドを経由し、江戸時代「天竺牡丹」として日本に伝えられたと記録されています。本町では古くから貴重なダリアを守り育ててきました。8月には4ヘクタールに650種、約100,000本のダリアが咲き誇る、名実ともに日本一の川西ダリヤ園が開園します。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「東置賜郡川西町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。