三次市は中国地方のほぼ中央に位置し、山陰・山陽を結ぶだけではなく、大阪・下関間の中継地としても役割を担います。 市街地は三次盆地を中心に形成され、北部県境周辺は8割以上が林野で占められています。 面積は約778平方キロメートルで、人口は約5万7千人です。 地理的優位性を活かし、三次市では将来的に10万人都市を目指した都市づくりが行なわれています。 中でも、中国横断自動車道尾道松枝線三好J.C完成は、より広域的なアクセスを可能にすると期待されています。 また、都市の魅力づくりとして「地域まちづくりビジョン」に基づき、河川の浄化や親水機能の向上などが行なわれています。 交通は、鉄道ではJR芸備線、福塩線、三江線が走ります。 バスでは市街地循環バス「くるるん」が運行し、各所を結びます。 道路では中国自動車道を中心に中国縦貫自動車道、国道54、183、184号などが走り、鉄道と共に放射状の交通網を構成しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「三次市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。