日立市は、日本で最も広い関東平野の北端、茨城県の北東部にあり、
南北25.9キロメートル、東西17.9キロメートル、面積は225
.71キロ平方メートルを有しています。西は阿武隈山系に連なり、東は起伏に富んだ
太平洋の海岸線を臨み、穏やかな気候、山・海の豊かな自然環境に恵まれています。
明治時代から鉱業、電気機械産業を中心とした産業が発展し、日本有数の鉱工業都市として成長してきた町です。
日立市には、長い歴史を物語る貴重な文化遺産が数多くあり、先人たちの確かな息づかいを今に伝えています。
長い海岸線には6か所の海水浴場と漁港があり、賑わいと海の幸をもたらしています。
また、市の地形は縦に長く、市内に5つある常磐線の駅に沿って市街地が形成され発展しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「日立市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。