井原市は岡山県の西南部に位置し、広島県と隣接しています。 市域の50%強を山林が占め、北部の山岳丘陵地が県中央部の吉備高原へと続いています。 市街地は、市の南部を西から東へ流れる小田川流域の平野部に形成されます。 面積は約243平方キロメートルで、人口は約4万4千人(2012年2月時点)です。 当市は県南・備後両工業地域のベッドタウンとして発展しました。 市域南部を中心とする産業では古くから繊維産業が盛んで、「井原デニム(ジーンズ生地)」は世界的にも高評価を得ています。 温和な気候を活用した農業も盛んで、ブドウやゴボウ、乳製品などの特産物があります。 それに加え、近年では自動車部品、電気機械器具など内陸工業都市地域を形成しています。 鉄道は市域南部を横断するように井原鉄道井原線が走り、沿線部には商業施設が並びます。 バスは路線バスとコミュニティバスが井原バスセンター及び井原駅を中心に運行され、市域各所を結びます。 道路では国道313、486号が幹線道路となっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「井原市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。