太子町は兵庫県南西部の西播磨地域に属し、姫路市及びたつの市に隣接します。 面積は約22平方キロメートルと県下で三番目に小さいものの、豊かな自然に囲まれ、北部及び東部の外周部には大山を中心に産地が広がっています。 公園や遊歩道、サイクリング道路の整備も進められ、町民の憩いの場となっています。 当町は、鉄道、自動車共に町外への移動が容易で、特に京阪神地域へのアクセスの利便性が高く、ベッドタウンとして発展しました。 町域中央部の市街地だけでなく、沿道サービス業も盛んで、町外からも多くの人が訪れます。 また、大手家電メーカーを中心とした電気機械器具製造業も町の産業を支えています。 公共交通では、鉄道のJR山陽本線が走り、山陽網干駅は新快速電車の発着駅となっています。 また、路線バスも山陽網干駅を中心に町内各所を結びます。 道路では国道2号(太子龍野バイパス)、29号(姫路西バイパス)、179号が基幹道路となります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「揖保郡太子町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。