稲城市は東京都の中南部に位置し、南部と東部は神奈川県川崎市と接しています。 北部には多摩川、中央部には三沢川がそれぞれ流れ、市域は丘陵地が多く見られます。 起伏が激しい地形のためゴルフ場が多くあり、市の面積に占めるゴルフ場の割合は日本最大です。 南東部にはレジャー施設もあり、休日には大勢の行楽客を集めています。 北部をJR南部線、中央部を京王相模原線が走り、いずれも都心への重要なアクセスとなっています。 京王相模原線稲城駅周辺は、市役所や商業施設が集まり、市の中心部を形成しています。 中央部の多摩ニュータウン、西南部の若葉台では大規模住宅が多く見られ、東京近郊のベッドタウンとしての色合いを濃くしています。 市内にはスポーツ施設も多く、稲城中央公園総合グラウンドではJリーグやなでしこリーグ、Vリーグの試合などにも多く利用されます。 また、丘陵地を利用してナシやブドウの栽培が盛んで、市の特産物になっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「稲城市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。