掛川市は静岡県西部、牧之原台地のすぐ西に位置します。農業が主要産業のひとつであり、特に緑茶の栽培は全国屈指の産出量です。牧之原市ができるまでは、荒茶の生産量が日本一でもありました。 また2006年に日本茶で初めて、モンドセレクションで丸山製茶の「茶師名人」が金賞を受賞しています。 東海道新幹線掛川駅や東名高速道路掛川ICができるとともに工業団地が誕生し、県内でも有数の工業都市という一面も。 また掛川市中心部を迂回するように国道1号(掛川バイパス)が走り、公共交通機関としては東京-名古屋を結ぶ東海道本線や、浜北区・琵琶湖北部方面へ行く天竜浜名湖線があります。 倉真温泉、法泉寺温泉など市内に点在する温泉街や、掛川花鳥園などは、観光客でにぎわうスポットです。 その他「つま恋」では、吉田拓郎、かぐや姫、ap bankなどが野外コンサートを行ない、「ロックフェスティバルの街」としても知られています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「掛川市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。