色麻町は、宮城県のほぼ中央北西部、仙台から北へ約30キロメートルに位置し、人口約7,000人、世帯数約2,000戸の典型的な農業の町です。地形は東西に約24キロメートルと長く、南北は約5キロメートルの狭いくさび型であるのが特徴で、総面積は109.28平方キロメートル、町の西部には奥羽山系に属する秀峰・船形山などが山岳地帯を形成し、四季折々に美しい表情を見せています。歴史は古く、長さ52メートルにも及ぶ前方後円墳や直径が50メートルもある円墳、さらには約300基を数える群集墳など学術的にも貴重な遺跡が数多く発見されている他、「続日本紀」にも色麻についての記述がみられることから、原始・古代を通じてこの地が政治・文化の中心地域であったことが推測されます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「加美郡色麻町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。