鹿嶋市は首都東京から東へ約80キロメートル、茨城県のほぼ東南端に位置する都市です。 南北に伸びた地形を形成し、その中央部と北部には標高40メートル以下の丘領地が広がり、中央部から南部にかけて市街地が形成されています。 太平洋に面していることから、黒潮の影響を受け、四季を通じて温暖な気候です。 市内には多くの自然と共に、鹿島神宮など歴史資源も豊富にあります。 その一方で、日本有数の工業地帯や港もあり、産業も活発です。 また、Jリーグ鹿島アントラーズのホームタウンの中核として、サッカーを始めとした各種スポーツも隆盛。 現在はスポーツのまちとしても認知されています。 鉄道は千葉県香取市から本市までを結ぶJR鹿島線と、水戸市から本市までを結ぶ鹿島臨海鉄道の大洗鹿嶋線が走ります。 東京方面からのアクセスには高速バスが便利です。 特急かしま号は東京駅八重洲南口から10〜20分おきに運行されていて、停留所も多くあります。 道路では国道51、124号が幹線道路となっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「鹿嶋市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。