新宮町は福岡県の北西部に位置し、北は古賀市、南は福岡市東区と、そして南東は久山町と接し、北西は玄界灘に面しています。 南部にある立花山をはじめ低い山地や丘陵が広く分布した地勢です。 北西沖合には離島の相島があります。 福岡市に隣接していることから住宅化が進んでいますが、風光明媚な自然を今なお多く残す、住み心地のよいまちです。 基幹産業は、稲作及びミカン栽培を主とした農業、また近海での漁業です。 特に玄界灘から獲れる鮮魚や貝類は、町を代表する特産品にもなっています。 近年は工場の進出も顕著になりだし、工業や商業分野での発展も見込まれています。 鉄道はJR鹿児島本線及び西鉄貝塚線が通っています。 また町内の主要施設を結ぶためコミュニティバス「マリンクス」も運行されています。 道路では国道3、495号、北九州自動車道などが走っています。北西の相島渡船場からは相島までを往復する船も運航されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「糟屋郡新宮町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。