霧島市は、鹿児島湾の最深部に位置し、北部には霧島屋久国立公園の雄大な山々が連なっています。また、南部には、波静かな錦江湾に面する平野部が広がっています。霧島山系を源流とし、錦江湾まで流れる天降川流域では、稲作地帯です。また扇状地が広がる河口部は、干拓されて農地が広がっています。全国に出荷されている主な特産物は、いちご、トマト、ごぼう、根深ねぎ、ソバ、肉牛、うなぎなどです。この地域は、古くから薩摩地方と大隅地方、そして宮崎県を結ぶ交通の要衝でした。現在もJR肥薩線とJR日豊本線が合流する乗継駅で、有明海方面に繋がる国道504号線と小林市方面に繋がる223号線、そして宮崎市方面に繋がる国道10号線が合流する地区です。さらに鹿児島空港が開港したことで、今後も交通要衝としての重要性が高くなると見込まれています。産業においては、国分隼人テクノポリスの指定を受け、ソニーや京セラなどのハイテク産業が進出しています。霧島ジオパークは、九州で3番目(2010年9月)に日本ジオパークの認定を受けた公園です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「霧島市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。