桐生市は群馬県の東部に位置する都市です。 群馬県の前橋市・伊勢崎市・太田市、栃木県の足利市・佐野市などと隣接しています。 渡良瀬川と桐生川が市街地を流れ、周囲には山々が屏風上に連なる水と緑に恵まれた環境です。 そんな自然豊かな地に、歴史と伝統が息づいています。 その中でも代表的な物が絹織物製造業。 起こりは古く、奈良時代の初頭には朝廷への献上品になっていました。 江戸時代には「西の西陣、東の桐生」とうたわれる程の一大産業として発展し、今日にまで引き継がれています。 しかし、近年は織物業に代わり自動車関連部品やパチンコ台の製造といった機械金属業が市の基幹産業になっています。 市内の交通は充実しています。 鉄道ではJR両毛線・わたらせ渓谷鐵道・東武鉄道桐生線・上毛電気鉄道が、道路では国道50・122号などが通じています。 路線バス網も発達しており、市内各所を結んでいます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「桐生市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。