松川村は、長野県の北西部、北安曇郡の南端、安曇野の北よりに位置し、東西10.8km、南北7.3km、四隣は北及び北西部に大町市、南及び南西部に安曇野市、東は池田町に面しています。北西部には北アルプス連峰の雄大な山々、このアルプスを源流として、高瀬川・乳川・芦間川・中房川といった一級河川が流れる自然豊かな松川村。また西には安曇富士と称される村のシンボル「有明山」、その麓に広がり教科書にも載ったことのある神戸原扇状地が美しく広がり、その緑豊かな地で松川村は静かな発展を続けています。
面積は47.07k㎡となり比較的平坦な地形です。居住地の標高は560mから約670mに及んでいます。また、当村の面積の約56%は森林、約25%は農地が占めており、国道147号線を境に東側は住宅地が集積し、西側は田園地域が広がり、西部山岳地帯はほぼ手つかずの森林地帯となっています。
2000年10月には、念願の人口10,000人も突破し、現在は村の総合計画に基づき、高齢化社会に対応した更なる福祉の充実や村民の皆さんの生活環境整備を進めています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「北安曇郡松川村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。