古河市は茨城県の最西に位置し、西は埼玉県、北は栃木県と隣接しています。 関東平野のほぼ中央にあり、市の全域が平坦な地形。 渡良瀬川をはじめとする豊かな自然と温暖な気候で暮らしやすく、農作物の生産にも適しています。 また、東京やさいたま市、宇都宮市までの距離が50〜60キロメートルと市街地の立地にも恵まれています。 人口は約14万4千人。 産業では主に農業が盛んで、カボチャ、ニンジン、ハクサイ、ニガウリなど野菜の他、バラやホオズキなどが名産です。 特にカボチャは、「みやこかぼちゃ」と呼ばれる古河市を代表する特産品で、その歴史は100年にわたって続いています。 交通機関は東京都千代田区から岩手県盛岡市までを結ぶJR宇都宮線(東北本線)がある他、国道4・125・354号、新4号国道などが市内を通っています。 また、東武日光線、東北自動車道も近くを走っています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「古河市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。