駒ヶ根市は伊那谷の中央部にあり、諏訪湖から流れる天竜川の河岸段丘上に位置します。街の中心にJR飯田線の駒ヶ根駅があり、市内を走るコミュニティバス「こまちゃんバス」は市街地循環100円で利用できます。 西に中央アルプス、東に南アルプスを眺めることができ、「アルプスがふたつ映えるまち」をキャッチフレーズとしています。豊かな自然を求めて多くの観光客が訪れるこのエリアで、最も名高い観光スポットが「千畳敷カール」です。2万年前、氷河期の氷によって削られてできたお椀型の「圏谷」を見下ろすようにロープウェイが通り、7分30秒で標高日本一の駅「千畳敷」へ到着します。標高2,612mの場所には雲上の別世界が圧巻です。夏は高山植物、秋は綿の布をまとい、冬から春までは一面の銀世界が堪能できます。2010年(平成22年)には日経新聞の「紅葉が楽しめるロープウェイ」という企画で、駒ヶ岳ロープウェイが全国1位に選ばれました。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「駒ヶ根市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。