木城町は宮崎県のほぼ中央に位置し、東西24km、南北わずか6km、面積145.96平方kmという帯状の地形をなし、町の中央を小丸川(全長80km)が流れ、これに沿って一部耕地が開けている地域を除きその背後は急峻な山岳地帯です。
耕地面積は全体のわずか6%にすぎず、84%が山林原野であり、そのうち69%を国有林野が占めています。これらの山林原野は小丸川上流がほとんどで上流には尾鈴山脈、大瀬内山脈が迫っており、峻険な山間地帯を形成しています。人口密度は35.5人(平成22年国調)と低く、標高は平坦部で15m、丘陵地で80~100m、山岳地に至っては最高1,400m、町平均207mという農山村です。町の中央を流れる小丸川は、水量豊富で町内に4つの発電所が所在し、下流では川南、竹鳩、広谷の主用水路の水源として、又高鍋の上水道の水源として、広く川南町、高鍋町をうるおしています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「児湯郡木城町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。