平生町は、山口県の東南部、室津半島の西に位置し、大星山、箕山を中心とした丘陵地帯と、平生平野を中心とした平野部からなっています。
室津半島の西に位置する熊毛群島のうち、佐合島が本町に属し、海岸線は波静かで陽光に恵まれており、瀬戸内海国立公園の一端を形成し、豊かな自然環境を有しています。
昭和50年代から“有機農業”の先駆けとして、人と自然にやさしい環境保全型農業を町ぐるみで推進し、安全で安心な農産物の生産に取り組んできました。また、山の稜線では7基の風力発電用の風車が絶え間ない海風、山風を受けてフル稼働しており、環境と調和したまちづくりを推進しています。
また、医療・保健・福祉・介護予防など一体的な施策の推進と相まって、長年にわたる食生活改善や健康づくりの活動などの積み重ねの成果により、「健康寿命」が山口県下で男性が第2位、女性が第1位となりました。
人と自然にやさしい取組みにより健康で長寿なまち「平生町」に、皆様、是非お越しください。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「熊毛郡平生町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。