相良村は、豊かな自然に恵まれ、古い歴史と伝統が息づく農山村です。熊本県の南部、球磨郡のほぼ中央に位置しており、北部は「五木の子守唄」で有名な「五木村」と隣接し、標高400メートルから1,300メートルの山岳が連なって広大な山林を形成しています。
また、南部は「球磨川下り」で有名な「人吉市」と隣接しており、村の中央には、日本三大急流の一つである「球磨川」最大の支流で、八代郡泉村を源流とする「川辺川」が北から南へ貫流し、村の中流域から下流域にかけ平野が拓け、水田や畑が広がる典型的な農業地帯となっています。
産業は、農林業が主体で、特産物は、米・茶・葉タバコ・メロン。特にお茶は、団地形成化され生産量は県内一となっています。
交通は、九州自動車道で福岡市内まで約3時間、鹿児島・宮崎へ1時間程度と九州一円を短時間で往来できます。また、人吉市からは10分程度で来られる場所にあります。
観光面においては、都市との交流拠点づくりを目的に「ふれあいリフレ茶湯里」が平成10年4月にオープン。宿泊棟と温泉棟等を備えたリゾート施設で、年間の平均利用者数は約36万人となっています。また、平成6年度に国の重要文化財に指定された「十島菅原神社」をはじめとする歴史的建造物なども多く残されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「球磨郡相良村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。