東区は熊本市の東部に位置しています。商業施設や医療機関、学校なども多く、都会の利便性を持つ一方で、北部に託麻三山と熊本県民運動公園、南部には1日40万トンの湧水量を誇る江津湖を中心とした動植物園を有する自然豊かな地域でもあります。 区域では営農活動に取り組む組織が育成されており、米、麦、大豆が大規模に生産されています。 北東部では酪農、肉用牛、養豚、馬の生産が盛んで、熊本市畜産の中心となっています。 商業面では、中小企業庁選定「新がんばる商店街77選」にも選出された健軍商店街を始め、各地域に根ざした商店街活動が行なわれ、商工会でも青少年健全育成や福祉支援などに活発に取り組んでいます。 公共交通では、鉄道のJR豊肥本線、熊本市電が走る他、官営民営あわせて5社の路線バスが運行しています。 道路では国道3、57、266号などが主幹道路となる他、九州自動車道の熊本IC、託麻PAが設置されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「熊本市東区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。