久世郡久御山町は宇治川と木津川に挟まれ、豊かな自然に恵まれた平野にまちは広がっています。かつては巨椋池という広大な池があり、そこにはさまざまな魚や水鳥、植物が生息していましたが、現在では干拓されて、のどかな緑なす田園風景が広がっています。
前川堤の桜並木が春の訪れを告げると、宇治川や木津川の美しい流れは陽光に輝き、一層さわやかな風景を出現させます。堤防沿いや河川敷には季節ごとにさまざまな草花が咲き、水辺に飛来する水鳥の声も散歩する人々を楽しませてくれます。
そんな四季折々のすばらしい表情を見せてくれる一方、京都・大阪間の立地条件を生かし、活発な産業活動が展開されています。
久御山町では今、「人輝き 心和らぐ 躍動のまち 久御山」をまちの将来像に掲げ、「人の視点」、「環境の視点」、「協働の視点」に立ったまちづくりに取り組んでいます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「久世郡久御山町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。