三島市は静岡県東部、伊豆半島の中北端に位置します。古くから「湧き水のある水の都」として知られるこの街は、現在も市内各地で湧き水が見られることから、国土交通省選定の「水の都百選」にも選ばれています。もともと三島大社の門前町であり、三島大社や楽寿園を中心に落ち着いた街並みが広がる三島市。市章には三島大社の八角形の紋章と富士山を組み合わせ、中心に漢数字の「三」と水の流れを組み合わせたデザインが用いられています。箱根西麓で取れた三島馬鈴薯(メークイン)で作ったご当地グルメ「みしまコロッケ」は、「B-1グランプリin厚木」で第9位に選ばれています。 1934年(昭和9年)に東海道本線・三島駅ができてからは、東京や神奈川方面へ通勤、通学する人が増加しました。 現在は東海道新幹線・JR東海道線の駅もあり、静岡空港までも車で1時間半くらいで行くことができ、遠方までのアクセスも良好です。市内の主要道路となる国道1号線からは、東駿河湾環状道路がつながり、東名高速道路沼津ICまでも気軽に行くことができます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「三島市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。