みよし市は愛知県のほぼ中央に位置し、名古屋市と豊田市のベッドタウンとして宅地開発が進んでいます。北部には東名高速道路の東名三好ICと名鉄豊田線の2駅があり、他地域からの玄関口となっています。中央部では国道153号線が横断しており、名古屋市と豊田市を結ぶ幹線道路として多くの交通量を誇ります。産業面では、自動車関連の工場が多く立地されるとともに、300もの商店街があり、市の経済を支えています。また、南部を中心に農業が盛んで、特に果樹園でのカキ・ナシ・ブドウが特産物となっています。市内では1994年のわかしゃち国体でカヌー競技の会場となったことから、市民の間でカヌー人気が高まり、保田ヶ池を拠点とした活動が繰り広げられています。さらに、自然や文化といった要素も充実しており、2010年の東洋経済新報社の「住みよさランキング」で、全国の市区の中で第1位に輝きました。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「みよし市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。