瑞浪市は岐阜県の南東部に位置し、市域の約70%を山林が占めています。市の中央部を中央自動車道、国道19号線、JR中央線が走り、平野部が少ないため、市街地は国道沿線に集まっています。これらの交通網が名古屋市都心部とアクセスしているため、近年では宅地開発が進み、名古屋市のベッドタウン的な役割を持つようになりました。その良好なアクセスと豊かな自然を利用して、ゴルフ場開発も盛んになり、市域には数多くのゴルフ場が見られます。伝統産業でもある美濃焼は現在も根強い人気を保ち、地域文化としてしっかり息づいています。中山道の往時のにぎわいを伝える町並みや化石博物館など、歴史的な観光資源も充実している一方で、中央自動車道・瑞浪インター周辺に公的な研究機関や体育施設が次々と建設され、最先端の科学技術を集積した研究学園都市の整備が進められています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「瑞浪市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。