金山町は山形県の東北部(最上郡)に位置し、東西約18キロメートル、南北約14キロメートルのほぼ三角形をなしており、北と西は同郡真室川町、東は秋田県湯沢市、南は新庄市に接しています。
面積は161.67平方キロメートル。山形県の面積の1.7パーセントにあたり、最上地域の面積の8.9パーセントを占めます。また、林業が盛んな本町は、山林面積が町全体の面積の65.5%を占めています。
町の西南部は平野がひらけ、東北部一体は神室山系を中心とする山岳地帯がつらなっています。また、神室山系を源とし、中央部を金山川、北部を中田春木川、南部を上台川が流れ、周辺の緑とともに自然美豊かな町を形成しています。気候は、地形が盆地のため、夏は暑く冬は多雪で、1.2〜2.0mの積雪になり、年間降雨量が2m前後の多雨多湿地帯です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「最上郡金山町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。