守口市は大阪平野のほぼ中央部、淀川の左岸に位置し、南と西は大阪市、東は門真市、北は寝屋川市に接しています。大阪市に隣接した立地から、昭和32年頃より急速に開発が進み、昭和46年には人口が18万人を超え、ベッドタウンとして大きく発展しました。交通は地下鉄谷町線・今里筋線に加え、京阪電鉄本線とモノレールが走っています。特に守口市駅の周辺には百貨店・ホテルなどの商業施設や、市役所・病院、小・中・高校が所在し、守口市の中心的な役割を担っています。また、最近は、大規模ショッピングモールが大日駅前に完成し、新たな拠点として注目を集めています。幹線道路は国道479号大阪内環状線と大阪府道2号大阪中央環状線が南北に走り、国道1号と国道163号が東西を結んでいます。 高度成長期を迎えるまでの守口市は、元々低湿地帯だったこともあり、レンコン畑が多く見られました。また、守口大根の発祥地としても知られています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「守口市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。