長浜市は後に天下統一を成し遂げることになる羽柴秀吉が城持ち大名となり、城下町を整備した街です。また、市内には織田信長の妹であるお市が嫁いだ浅井長政の居城、小谷城もあります。さらに、石田三成の出生地や、羽柴秀吉と柴田勝家が戦った賤ヶ岳の戦いの古戦場など、戦国時代にまつわる歴史遺産が多く残されている土地柄です。
一方、長浜市は琵琶湖の東側に位置していることから、琵琶湖に沈む夕陽が美しいことでも知られています。「日本の夕陽百選」にも選ばれており、琵琶湖岸道路沿いには夕陽が美しく見えるスポットが点在しています。そのひとつの「湖北みずどりステーション」周辺には冬になると白鳥が飛来し、水鳥の観察もできる場所です。また、琵琶湖に浮かぶ竹生島も長浜市に含まれ、湖岸からは夕陽の光のなかにシルエットで浮かぶ竹生島の眺めを見ることもできます。長浜港からは竹生島を訪れることができる遊覧船も運航されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「長浜市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。