瑞穂区は名古屋市の中央部よりやや南にあり、東部は丘陵地帯となっています。 この丘陵地帯は天白区と隣接し、閑静な高級住宅街の一角を担っています。 区内中央部には陸上競技場、野球場、ラグビー場、テニスコートなど設備した瑞穂運動公園があり、マラソンの国際大会やJリーグのサッカー公式戦などの会場として利用されています。 瑞穂運動公園の北には名古屋市立大学、名古屋市博物館があり、文教地区としての顔も持っています。 地下鉄名城線と桜通線が交差する新瑞橋駅付近は、多くの商業施設が集まり、多くの人で賑わいます。 西部は主要幹線道路の国道41号線が南北に走り、名鉄名古屋本線が通る堀田周辺は交通量の多い地区として人と車の行き来が絶えません。 また市の南部を流れる山崎川は、桜の名所としても有名で春の花見の時期になると大勢の見物客が川沿いを訪れます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「名古屋市瑞穂区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。