中津川市は岐阜県の南東部に位置し、東部は長野県と接しています。市域は南北に縦長の地形で、約80%を山林が占めています。恵那山をはじめ1,000m以上の山々に三方を囲まれ、市の南部を流れる木曽川流域に市街地が形成されています。市街地は中山道宿場町としての面影を残し、特に長野県境にあたる妻籠宿や馬籠宿は、木曽路の歴史を今に伝える名所として、毎年大勢の観光客を集めています。北部は緑や清流など自然に恵まれ、キャンプ場や温泉などのレジャースポットが点在しています。産業も農林業から精密機器などの工業まで幅広く、産業振興を積極的に進めています。交通網も中央自動車道、国道19号線などの幹線道路、JR中央線が名古屋都心部と接続し、人や物の流れもスムーズです。2005年(平成17年)に近隣の町村を合併したときに、わが国で唯一他県の村を編入しました。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「中津川市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。