豊山町は、濃尾平野の広がる愛知県中央のやや北西よりに位置しています。町内には県営名古屋空港が立地し、豊山町の面積の約3分の1を占めています。 町の南部には名古屋市北区が接しており、公共交通を利用すれば約20分で名古屋駅に行くことができます。 中部圏の空の玄関口である名古屋空港があることや、名古屋駅までの利便性などから、近年は都市化が進んでいますが、一方でまだ田園風景が広がる部分もあり、のどかな雰囲気も残しています。 名古屋空港近辺は、航空産業の集積地として近年注目をあびるようになり、豊山町にも、空港近辺の地域でJAXA(宇宙航空研究開発機構)の飛行研究施設の進出が決定しています。 豊山町内には鉄道駅が存在しないため、町民の足となる主な公共交通はバスになります。 あおい交通のとよやまタウンバス・名古屋空港直行バスや、名鉄バスが、町から空港や最寄りの鉄道駅までを結んでいます。 道路は国道41号が町を南北に横切るように通り、県道62号が町の南部を通っています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「西春日井郡豊山町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。