白鷹町は、昭和29年10月、荒砥町・鮎貝村 ・東根村、白鷹村・十王村・蚕桑村の1町5カ村が合併してできました。30年10月に西村山郡朝日町の一部を編入して現在に至っています。
町域の東部は白鷹丘陵、西部は朝日山系、中央を最上川が流れ、豊かな自然に恵まれた町です。県都山形市まで30km、置賜の中核都市である米沢市まで約35kmと国道の整備により圏域の拡大が図られています。最上川沿いには豊かな田園地帯が広がり、米作を中心にりんごやトマト、酪農による生乳生産が行われています。
また、樹齢500年以上のエドヒガン桜の古木が多いことから「古典桜の里」として桜の咲く時期(4月下旬~5月上旬)には多くのかたが訪れています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「西置賜郡白鷹町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。