下野市は栃木県の中南部に位置し、東京都心までは約80キロメートル圏にあります。市の北は県都宇都宮市、南は小山市、東は真岡市、西は栃木市と接しています。 東部には鬼怒川と田川が、また西部には思川と姿川が流れる平坦で安定した地勢です。 近年はJR宇都宮線の自治医大駅を中心にニュータウン化が進み、新市街地も拡がっています。 内陸性を帯びた温暖な気候も相まって農業が盛んで、穀類をはじめ、ホウレンソウやタマネギなどの露地野菜や、キュウリ、トマト、イチゴなどのハウス栽培が行なわれています。 その他の産業では、建築用木材加工、電気機械製造、プラスチック製造、食品加工といった製造業がありますが、将来的には首都圏にある立地条件を活かした物流拠点として発展が見込まれています。 交通はJR宇都宮線(東北本線)や国道4号線、新4号国道が市内を南北に走っています。 宇都宮線の快速を用いた場合、都心まで約70分で行くことができます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「下野市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。