塩谷町の面積は176.06k㎡で、約60%が山林原野、東西18km、南北21kmの三角形をなし、栃木県全面積の約2.76%にあたります。
交通としては東北自動車矢板ICから約5km・町中央を東西の国道461号線と南北の主要地方道藤原宇都宮線が交差して、東に矢板市・大田原市、西に鬼怒川温泉・日光の観光地、南に宇都宮市、北に塩原温泉・那須温泉の観光地をひかえています。
北部は、日光国立公園の一部である高原山(活火山)で、林産資源に富み、河川はいずれも一級河川である荒川(東側)と鬼怒川(西側)が町の両側を囲みながら南流し、中部から南部にかけては肥沃な農業地帯となっています。
土地の最も高いところは、町の最北端高原地区にある釈迦ヶ岳の海抜1794.9mで、最も低いところは、肘内地区の海抜181mです。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「塩谷郡塩谷町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。