総社市は岡山県中南部に位置し、東に岡山市、南に倉敷市と接しています。 その位置関係から、県南部における中核都市として位置づけられています。 市域北部、西部は山地や丘陵に囲まれ、南部には吉備平野が広がります。 面積は約212平方キロメートルで、人口は約6万7千人です。 当市は昭和40年代以降に輸送用機械器具製造業と食料品製造業を中心に発展し、現在も主要産業となっています。 また岡山市、倉敷市が近隣にあり、ベッドタウンとしての性格も持ち合わせています。 商業施設は総社宮の鳥居前町に形成された商店街を中心に増加し、現在はJR総社駅東側の一帯を広域的な商業・営業拠点として定め、開発が行なわれています。 交通は、JR伯備線、吉備線、井原鉄道井原線が通り、総社駅が結節点となっています。 バスでは路線バスが7路線運行され、市域各所を結びます。 道路では国道180、429、486号が走る他、北東部に岡山自動車道が通ります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「総社市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。