平成18年1月1日、中土佐町と大野見村が合併し、総人口8,722人の新しい中土佐町が誕生した。
位置は、高知市より国道56号を西へ47km、北緯33度19分27秒、東経133度13分51秒の太平洋岸に面した高知県の中西部に位置し、東西20.0km、南北20.7km、面積193.21km2 (平成31年4月時点)です。
また、中土佐町は海岸部(旧中土佐町地域)と山々に囲まれた海抜300m以上の台地部(旧大野見村地域) と大きく二つに分かれています。旧中土佐町地域は北西および西南には山嶺が連立し、その尾根の先端は土佐湾 に突出して岬となり壁状の海岸線を形成していて、これらの山嶺に源を発する数本の中小河川が 土佐湾に注ぎ、河口域は漁港、河川流域には平野が散在して耕地をなしています。
一方、旧大野見村地域は四万十川上流域に開けた地区で、地区内を蛇行する四万十川が地区を ほぼ東西に二分し、その両岸に耕地が開け、集落が点々とありま。
日本最後の清流四万十川、緑豊かな山野、青い海、土佐湾に展開するリアス式の海岸線などの変化に富む風致を備える自然環境に恵まれたきれいな町です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「高岡郡中土佐町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。