玉野市は岡山県の南端、児島半島の基部に位置する臨海都市です。市域はやや東西に細長く、約6割を山地が占めます。 特に海岸部には花崗岩質の山麓が連なり、複雑な海岸線を形成しています。 平野部の大部分は農村地帯となり、住宅地は海岸部の埋立造成地が中心となります。 面積は約103平方キロメートルで、人口は約6万3千人です。 当市は高度成長期に臨海港湾産業都市として発展し、近年は岡山市、倉敷市などのベッドタウンとしても役割を担います。 産業でも、かつての基幹産業である造船業、鉱業などに加え、観光業などの比重が増加しつつあります。 第一次産業でも、地域住民のアイデアで特色ある加工品が登場し「お宝たまの印」として玉野ブランドを認定しています。 鉄道ではJR宇野線が走り、宇野駅周辺では再開発が進められています。 バスでは路線バスが運行され、市内の要所を結びます。 地域間交流促進を目的にコミュニティバスも運行され、市民に広く利用されています。 道路では国道30、430号を骨格として、体系的な道路網が形成されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「玉野市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。